奄美知っ得情報  

島内観光・移住者はハブの知識をもとう

ハブは冬眠するわけではなく、寒くなると活動が鈍くなるだけです。そして梅雨時期が最も活動が盛んになるようです。

小鳥やカエルなどが繁殖期になることも関係しているでしょう。

ちなみに気温との関係は
気温18~27度特に24度前後で活発になる。
湿度70~80%、日没から22時ごろまで、朝4~6時くらいが活発
逆に30度以上、10度以下ではあまり活動しない。
直射日光が苦手
ただし経験から言うとこの条件下でも遭遇することはあります。
つまり日陰になっているゴミや木片の下、石、材木、家の周りの様々な道具などに潜んでいる可能性があります。
また、直射日光下で遭遇して戦ったこともあります。

ハブは、自分の体長の3分の2は、飛ぶように攻撃するので射程距離に入らないことです。最大級が2m40cmだったので2mくらいの距離を保ちたいです。

ハブは目の機能は大したことなく主に熱感知で獲物を補足して飛びかかる戦法のようです。経験で言うと畑の野焼き中に近くの私よりも火に向かって飛びかかっていき自滅しました。
つまり温度の高い方に向かっていきました。

行動半径は、1日で100m以内と言われています。

このようなことからハブ被害は、農作業者が多かったりします。

対策としては、「先に発見して1,5~2m以上の距離をとる。」
そのためには、草むらなどの危険個所に不用意に近づかないことと
怪しいところは、長い棒で確認することでしょう。

ハブに咬まれて30分以内に血清を打つと後遺症は残らないされています。
島で30分以内で病院へ・・・・?  考えて行動しましょう。

観光、Iターンの参考にどうぞ

島ニュース ・・・お休み中

島の活性化につながるような活動、イベント、起業などをレポートします。
観光や移住を考えている方の参考になればと思います。

島の歴史 ・・・奄美道の島の歴史

奄美のこの歴史を知らなければ、島のことは理解しにくいと思います。

薩摩が奄美を侵略して400年目の2009年に、その古戦場後と思われる所で(海族塾の対岸)慰霊祭を行いました。
歴史に埋もれた史実を明らかにしたいという有志による10年余の活動が報われた日でした。全国紙等でご存知の方もいらっしゃるかもしれません。
薩摩が九州統一へ向けての戦や天下統一前の豊臣秀吉との戦、朝鮮出兵、関が原の戦で財政危機におちいり奄美、琉球を侵略する。
その最初の戦の場がこの地だったのである。
奇しくもその400年目と皆既日食が重なる年なので実行委員会を立ち上げイベントを計画し、慰霊祭を行いました。
その後の奄美はサトウキビ地獄と云われるほどの重税に苦しみますがそれによって薩摩は、財政危機を脱しさらに雄藩となり明治維新へ突き進むわけです。その意味で日本の皆様に奄美の400年について知って頂きたいのです。詳しくは、別にページを作ります。

そういえば、卑弥呼とは中国の人があてた漢字で、本来、日巫女かもしれないという。天照神話と日巫女は、興味深い。おまけに島にも太陽を神とするユタ神様がいる。

移住情報

長らく集落の役員をしていましたが、空き家はあってもなかなか貸してくれません。理由は、島を離れた子供たちが、いつか帰ってくるかもしれないということです。確かに・・・・・
しかし、執念で思い切ってきた人達は何とかなっています。
家賃が30,000円/月だったら何とかなります。しかし、島ではそれに見合う仕事がなかなか・・・・・・
5,000円で一軒家あります。それなりです。
10,000円で一軒家もありました。これは、すばらしかったです。探せばあるのです。タイミングです。それを呼び込むのは、結局あなたです。最近は、運命的なものを感じたりしています。
Iターン促進政策が奄美市でもあります。そちらも参考にされてください。1回来島されて、あっちこっち歩いて、移住を決断し、友達を作り、空き家情報を頼むのが一番いい方法と思います。そのようなことからNPO法人を立ち上げました。・・・>NPO島未来創研社

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