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鼻が高くなりかけ・・・

鼻が高くなりかけ・・・

行ったり来たりを続けると小さな気ずきとチャレンジが始まります。風向きが明確に分かり風を確かに捉えられるようになったり、スピードが速くなりますます楽しくなります。

風を読んだり、波の超え方を考えたり・・・海の男の気分になって行く。もっと強い風よ吹けと叫ぶ。

ある日いつもより強い風の日にチャレンジする。これぞ俺が求めた風だ。今の俺は、この程度の風は乗りこなせるという自信とその時味わうかつてないスピードの予感に高揚しながらセイルのセッティングもそこそこに海へ出て行く。

風が強い!! セイルって大きかったんだ。と気ずいた時はすでに初心者の時の状態である。

ウィンドというのは、風に応じて乗れなければだめなのである。技術的に延長線上にあるのだが、ステップ、ジャンプ的である。
それで、これまでより早く流されて行くのである。
そしてその先は、風の吹きたまる所である。対策が遅れるほどに脱出が難しい。
そこは、風も波もゴミもたまるところで脱出困難だ。人生を感じたりして少し悲しくなったり鼻が折れたりする。   オモシロクモナイ。(注釈  風の吹き抜けが悪くなると、セイルコントロールが難しくなる。波も返し波、三角波があるのでボードの上に立つのが難しい。だからゴミも溜まるのである。)

だがスポーツマンは、難しいと感じても面白くないとは思わない。そういうもののようである。
あるいは興味の強さの違いかもしれない。

スクールの助言でここを軽くクリアできれば後は一人でどんどん上手くなるのである。

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