クラファンさと海再生

 ふるさとの海を守るため これまでビーチクリーンや海中清掃などを行ってきましたが 最大の問題である 赤土汚染について 湾内環境が限界点に近いため独自に活動を始めることにしました。
 湾内に流入する 大雨時の赤土汚染問題は、優先順位的に継続課題とし今回は、
海底に溜まっている沈殿泥を除去したい。これを除去することにより 海底の許容量に 余裕を持たせることが急務だからです。
 この作業を継続実施することで透明度が回復していきます。流れ込んでくる赤土は浮泥となり時間と共に沈殿泥が溜まっていきます。この作業は、汚染域の拡大を防ぎます。つまり湾の外側のサンゴ礁を守ります。
 同時に赤土の流入を止める解決策が実行されるまでの時間稼ぎです。 
 また太陽光が海底まで届くことで、サンゴや海藻の光合成が可能となり復活への環境が整っていくことになります。

 この沿岸部の汚染は、全国的現象です。従ってこの方法の有効性が実証されたら全国的活動の可能性が広がります。

 NPO法人も設立して活動をしていますが、今回は、様々な海の機材が必要であるため奄美海族塾(運営会社 海島創研有限会社)で継続して行います。
NPO島未来創研社を検索して頂くと代表の経歴も詳しく記載されています。ご参照ください。
 願わくは、この活動が広く拡散され 自然共生していた日本を取り戻すべく 公共工事で全国的に行われることに繫がれば幸いです。
 「公害」からの復興は、終わっていないことに気付いて下さい。真の発展と自然共生は、両立させるものです。
 私達は、人の住む場所のない世の中へ進んでいるこの流れを変えましょう。20年後の子孫・日本人が自然を楽しめない国にしてはいけません。
 共に前進しましょう。お力添えください。

CAMPFIRE「奄美のさと海を守りたい・サンゴ礁を復活させたい」検索
https://camp-fire.jp/projects/801142/view で検索(リンク設定不可のため)

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