貴重な塩づくり
貴重な塩づくり
私達は、海から生まれて来たという。
なので 母なる海と言う。(が、ビーチクリーンなど母親孝行する人は少ない)
自然は不思議である
潮の満ち引きで 海の様子は、まるで違う景色を見せる
夏と冬でも当然違うのですが
日本においては、冬は夜中に大きく引き 夏は、昼に大きく引く
つまり 夏と冬では 潮の引き方が変わるのである。
その変わり目となる境目の日があります。
それは およそ旧暦つまり太陰暦の3月3日あたりである。海も月の影響が大きいです。
この日は、普通の大潮の日よりも大きく引く
なので 特別な日として行事もあるのでしょう(島では新生児の節句、赤ちゃんの誕生も月の影響が大きいですね)
外海の新しい海水が流れ込んでくるということで
特別な潮の日の海水になります。
その海水をじっくり寝かせて 不純物を沈殿させて
また 太陽にしっかり当てた後に
昔ながらに 火力が強いと伝わるモクマオの薪でジワリと炊き上げます。
炊き方で塩の粒が違うのです。
そんな 塩づくりに挑戦してみませんか?
炊いている間にSUP等に挑戦することも可能です。
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