海の民と自由
私は、自分の遠い祖先は、海の民、海人だったと思っています。水平線の向こうに島が見えたら、いつかはウィンドサーフィンで行ってやろうと思い、不自由さを感じると彼方に自由の地があると思う。
わがままもあるでしょうが、心の底からフロンティアへの憧れのほうが、そこまでの大変さよりも強い。
人類のグレートジャーニーもそのような動機かと思ったりする。
そのようなことで、理不尽なこと、世のためになると思われることは黙って入られない。
言ったらなるべく実行するようにしている。
結果として、非難もたくさん浴びる。
このような人間は、江戸時代なら、獄門か打ち首である。
今の日本の自由にはありがたい 世の中と先人に感謝している。
変えるべき点は、多々あるが・・・。
世界が狭くなった今日、海は、自由への道か疑問になってきた。自由は危険との隣り合わせ、責任放棄の輩が多いのも困ったものですが、自由を束縛する国が世界の大国であることも困ったものです。
一つ言える事は、世界を束縛することは不可能である。
覇権主義は、人類の後退である。
国民にルール意識がしっかり定着している日本は、世界の宝と言って良い。がんばろう、日本です。海を眺めながら思う。
奄美海族塾
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