クジラがこの湾に・・・

クジラの背骨 画像の説明 画像の説明

かつてこの地域には、よくクジラが出没していたと言います。
ザトウクジラは、オホーツク海でたらふく食事をし冬場に南下しこの近海で出産と子育てをするそうです。

クジラがたくさんいた頃は、リーフ近くで眠っているのを目撃したと言います。

そしてこの湾でクジラ漁の伝説がありまして、この機会に調べましたら最も近いクジラの話は、約60年前、戦後間もない頃のようです。

沖合いからたくさんのクジラをビーチへ追い込んだことがあるそうです。すると食糧難の頃ですから、島中からたくさんの人が斧を片手に浜に集まり我先にクジラへ飛び掛っていったそうです。

当たりは血の海。翌日潮がひいた時に30個以上の斧が見つかったそうです。奄美海族塾のビーチの対岸です。

そして、この骨が見つかった近くでもこのような話が残っておりクジラ石といわれる石がその一部を今でも波打ち際で見せています。

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