2024.05.06
カテゴリ:奄美海族塾 海族王談
気候変動 再掲
最近気候変動が叫ばれていますが
マリンサービスを生業として40年以上にもなりますと
海辺のことは、漁業従事者よりある面詳しくなったりします。
海の変化を問題にしたのは1980年代からですが
身近な里海においても
特にこの2年 海中生物の旬が乱れてきています。
というレベルになってきたと言った方が良い。
全国いたる所での豪雨や台風の発生位置、進路も変わってきました。
各地の被害をニュースで見るにつけ思う。
早く 南の島の台風対策に学び 早めの準備をすること
台風が停滞することを前提の丈夫な施設にすること
公に頼るより自ら対策を考えること
自然には公の力でも敵いません。
もはや 自然を大切にという段階ではなく
自らの命をいかに守るか
人生の送り方と共に捉えるべきと考え述べておく。
命があれば仲間と共に進めます。
予想できる不幸は、回避できるはずです。
幸運を祈る前に自らの命を守りましょう。
その上での自然共生の努力を後世のために頑張りましょう。