ウィンドピクニック

塾生の海に対する恐怖は、
ビーチからの距離とか
足が着かなくなりそうな地点から急速に膨らむ。

だから最初のうちはウィンドサーフィンの練習もこの辺を限界点としているので往復距離は短い。

インストラクターは、乗れる距離を伸ばしてあげたくて一生懸命指導する。

そして乗れた瞬間に、あの限界点は何だったかのごとくビーチを離れていく。気が付けばはるか彼方である。
本人がパニックになる可能性が大の瞬間。

「落ち着け、自分を信じろ」と塾長は祈る。声が届かないから。
レスキューかすべて合点して平然と戻ってくるかの瞬間である。
もちろん何も気づかず普通に帰ってくる人もいる。
が、いずれこの瞬間を克服しなければならない時はくる。

それはやはり出発してきたビーチとの距離感にあるようだ。
そこで奄美海族塾では、新しくそのレベルにたどり着いた人達のために遠出を楽しむコースを設定します。

特に海族スペシャルでマリンスポーツを大まかに理解して頂いた方に最適です。広い海に出て行く、 最高です。

さて、ここをよく考えると、この恐怖感は、自分が勝手に思っているビーチとの位置関係による安全の範囲という勘による。
ここに大きな人生の気づきがある。哲学と言って良い。
自己限定というものです。

だから自己限定を外すトレーニングとしてもこのウィンドピクニックを奄美海族塾のコースとした。

塾長もこうして外海へ出て行くようになった。
その先に40kmの海を渡り隣の島へ

つづく
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