地球半周の親子旅
地球半周の親子旅
ドイツベルリンからお越しの親子。子供が多感な小さいうちに旅をさせたい、たくましい子供に成長してほしいという父親の熱い思いと愛情が伝わってきて海族塾も喜びでいっぱいです。
5才と7才の息子たちはドイツではじめから足の付かないプールで訓練(お話によるとスパルタ的内容です)しているだけあって海を怖がりません。
シュノーケリングをマスターして熱帯魚餌付けポイントまで難なく行ける様になりました。顔を上げずに・・・スゴイ。
ウィンドサーフィンも挑戦しました。最初のときは風も良く乗れていたのですが、梅雨明けの強風が吹き出して断念。
カヤック、バナナボート、釣り、潮干狩り、日曜大工体験、貝細工、スケボーなどを10日ほどかけて楽しみました。
虫のいないところから奄美固有種のいる世界遺産を目指す島に来て、初日 虫に驚いたりヤドカリを見るたび大声を上げていた子供たちがいまやヤドカリを捕まえて遊んでいます。
お父さんは、焚き火でご飯つくりなど大変なことばかりですが、満足の様子です。
最初、長旅に反対していたお母さんに毎日写真を送り様子を伝え喜んでもらっているようです。
奄美海族塾も力になれてうれしいです。
何よりです。いつまでも幸せでありますように。
また、これからの長旅も無事でいい体験になりますことを祈っています 私の家族のように。
a:1554 t:1 y:0